今熱い!切手収集!

切手収集は昭和30年代から始まった

かつて、切手ブームが起こりました。切手ブームが起きたのは、昭和30年頃になります。昭和30年代と言えば、戦争から復帰した頃で、当時、少しずつ食べるものや着るものの供給が安定してきた頃です。その頃には、食べ物や着るもの以外にお金を使うことが多くなりました。その1つが切手収集だったのです。趣味にお金をかける余裕が出てきて経済が上向きになって来た頃とおおよそ一致します。 切手を集める人が増えたことで、価値のある切手と価値のない切手が分かれることになりました。昭和30年より前に作られた切手は一般的に価値がある切手と言われています。このように、切手収集ブームは広がっていったのですが、昭和の終わりぐらいから切手収集家も減少しています。

リバイバルが起きている

切手部分も昭和30年代の頃に比べると徐々に減少してきたわけですが、その理由は趣味が多様化したことやコレクションも多様化していることです。つまり、若い世代が切手を集めることに興味を示さなくなっているのです。また、当時収集家だった人も、この世を去っていったり、趣味をやめてしまった人も少なくありません。このような流れから、必然的にブームは去っていったのです。 ですが、最近になり、切手の良さが見直されるようになりました。もともと、切手を集めることが流行ったのは、切手の絵柄が美しいと言う理由があったからです。小さな美術品とまで言われた切手ですが、それを美術品としてコレクトしている人が増えてきたのです。主に40代以上の世帯、つまり昭和50年生まれよりも前の世代に多い傾向があります。これらの世代は、親の世代が切手コレクターだった可能性があり、遺品整理をしていたら、切手が大量に出てきてそれがきっかけで集めることになった人も少なくありません。